メディア運営が売上につながらないと悩んだら読むページ

「やるだけムダ」

メディア運営が売上につながらないと悩んだら読むページ

「Facebookを更新していますが問い合わせにつながりません」

「Instagramを毎日更新していますが問い合わせにつながりません!」

「YouTubeをはじめようと思っています」

「ブログを書いているのですが、最新記事が1年前です」

「ホームページを毎日更新していますが特に集客に寄与しません」

 

 

このような、SNSに関するお問い合わせを良く相談されます。

 

 

そこで今日は、SNSなどの運営全般を行なう「コンテンツマーケティング」が上手くいかない時の問題点とその解消法についてお話したいと思います。

 

SNSやオウンドメディアなどを使ってコンテンツマーケティングを頑張っているけど、時間や労力をかけている割に、問い合わせやその後の売上アップにつながらない。

 

そんな風に悩んでいるお店や工場が多いのではないでしょうか。実際、私のクライアントでも多くの会社が、コンテンツ制作の労力に時間を取られ、更新ができずに悩んでいる会社がたくさんあります。

 

 

「どうすれば良いですか?」

こんな風にお悩みのあなたのお店は、いくらSNSを毎日更新したところで、どれだけ頑張っても残念ながらムダです。毎日更新しているのに成果が出ないと悩んでいるうち、更新が滞り、途中で放置されてしまうSNSアカウントは腐るほどあるのが現実で、自動車販売店や整備工場でも例外はありません。実際まともに更新されているアカウントより、死んでしまったアカウントの方が何十倍もたくさんあるのが現実です。今からSNSやコンテンツマーケティングなんて考えたところで、1年後には更新がストップしてしまうのが目に見えていますので、やるだけ無駄というものです。辞めておきましょう。

 

しかし、それでも、SNSやブログを更新して成果を出していくのであれば、自分のメディアを改善するために考えるべきことは2つあります。

 

 

成果のでるメディア運営2つのチェックポイントとは?

1つ目のチェックポイントは、そのメディアがちゃんと問い合わせにつながる作りになっているかを見直すことです。(アクセスが集まれば問い合わせが増えるというのは大きな勘違い)

2つ目は、SNSやブログなどに書かれている記事が広告など、他の施策に活かせているかを確認することです。(メディアは広告と合わせることで効果が得られるのですが、多くの人が広告を使うことを考えていません)

この2つのポイントに問題がないかを確認してみて下さい。

 

 

SNSやコンテンツ集客が行き詰まる多くの場合、1つめもしくは2つめのどちらか(多くの場合は両方)ができていません。コンテンツマーケティングで成果を出すためには、この2つを意識することです。実際には、個々のお店の状況によって 適切なアドバイス内容は変わりますので、今日は基本的な考えについて述べたいと思います。

 

まずは一つ目のチェックポイントから考えてみたいと思います。「メディアが問い合わせにつながる作りになっているか?」を見直すことですが、多くのお店のSNSは、ただ記事を更新しているだけになっています。例えば、facebookを例にとってみましょう。Facebookページに「今日はこんなお客さんが来た」「こんなことがあった」「お庭のお花がきれいに咲いた」「新しいコーヒーマシーンを買った」などの日記を一生懸命書いているお店が多いですが、その記事がどこにも繋がっていないパターンが多いのです。そのコンテンツ(記事)から、どこに飛ばすか?お客さんに最終的に何を見てもらうか?という、ゴールが必要です。

 

「今日は近所のお客さんの車検整備を行ないました。部品を交換して丁寧な車検整備を行ないました。」というコンテンツを書いた後に、車検の予約にリンクを貼ったり、問い合わせの窓口を見せたりする、ということです。コンテンツを見たお客さんが、あなたのお店に問い合わせができる動線があるかどうかをチェックしてみてください。

 

意外にこれができていないコンテンツが多いのです。ただ記事を書いただけで、その後、ホームページにリンクを貼ったり電話番号を書いたりしていないケースがたくさんあります。これでは見込み客は問い合わせすることができません。「今日はお花が咲いた」「雨が降った雪が降った」など、ただの日記を書いてしまうお店がありますが、こんな記事ではお客さんはあなたのお店に問い合わせをすることができません。日記ではなく業務日誌を書きましょう。「今日はこんな車検のお客さんが来てこんなサービスをした」「故障で困っていたお客さんをこんな方法で修理した」など、見込み客があなたのお店に頼みたくなるなる、そんな記事を書いた後に、何を見てもらうか?何を見せるか?を考えるようにしてみてください。

 

この動線がしっかりできるようになると、あなたの記事を見た見込み客が問い合わせをすることができます。自社のSNSやブログなどのコンテンツから、あなたのサービスを説明したりあなたのお店に問い合わせができる動線があるか?を確認してみましょう。

 

 

 

続いて2つ目のポイントです。

その記事と広告を掛け合わせることを考えましょう。一生懸命Facebookや Instagram、Youtubeなどを更新したところで、フォロワーが一桁二桁では問い合わせになるわけがありません。あなたが書いた良質なコンテンツを多くの人に見てもらう施策が必要になります。良い記事を書けばフォロワーが増えるわけではないのです。アクセス増を自然増に任せていては、何年経っても問い合わせは入らないのが現状です。

 

なので、広告を使います。今のSNS、特にフェイスブックやインスタグラムなどのSNSはコンテンツを書く場所ではありません。SNSは広告を出す場所なのです。 なので、良い記事を書き、その記事を広告出稿することで地域の人に広告で見てもらうという方法を行なう必要があります。つまり早い話、SNSやブログを書いたらそれを広告しろということなのです。

 

 

コンテンツで集客しているお店がやっていることとは?

SNSやブログを活用している会社は、書いた記事をどんどん広告しています。広告で見る人を増やし、フォロワーを増やし、問い合わせにつながるホームページを見せて、問い合わせにつなげているのです。ブログだげ、facebookだけ、Instagramだけで集客することなどできません。あなたの一生懸命書いたその記事を広告することを考えてみて欲しいと思います。

 

この二つを直すと、あなたの書いたコンテンツが多くの人に見てもらい、問い合わせに繋がってくるようになります。コンテンツマーケティングを考えている人は、まずは良いコンテンツを書く。そのコンテンツから問い合わせにつながる動線があるかどうかを考える。コンテンツを積極的に広告で露出を増やして行く(お金をかけて)。

この流れできるようになると、記事を書けば問い合わせが増えるという良いサイクルが出来上がります。SNSを更新しても成果が出ないと思っている人は、この2つの仕掛けを考えてみてください。

 

SNSでレンタカー集客をするためには?

あっ、この記事はレンタカーに興味がある人に向けた記事でしたね(汗)

すっかり忘れていました・・

 

レンタカー集客の場合はこうです。

「今日は東京市の方が荷物を運ぶために軽トラックを借りてくれました!安くてきれいで良いと喜んでくれました!そんな安くて借りやすいレンタカーの予約はこちらから!」

という記事を書いて、「軽トラ レンタカー 東京市」と検索した人に対してレンタカーが予約できる紹介ページを見せる!

という感じです。ぜひチャレンジしてみてくださいね!