「OtoOマーケティング」って知ってる?

レンタカーは 「OtoOマーケティング」に向いています

あなたは、OtoOマーケティングってご存知ですか?

OtoOマーケティングとは?
OtoOマーケティングとは「Online to Offline」の略で、オンラインとオフラインとを合わせた、つまりリアル集客とインターネットを絡めたマーケティング手法のことを指します。「OtoO」なんていうと、なんだかすごく高度な方法のように思いますが、何のことはありません。チラシやDMなどのアナログ広告からデジタル広告にお客さんを移動させて、成約や販売に結び付ける方法です。あなたも、チラシに「○○自動車と検索!」と書いて、ウェブでセールスすれば、それだけであなたも「OtoOマーケティング」の使い手です。なんだかかっこいいですね。要はこれからは、オンライン広告だけでもダメですし、オフライン広告だけでもダメで、オンラインとオフライン、それぞれの特色を活かした広告戦略を考えましょうと言うことです。

「OtoO」というくらいなので「Offline to Online」も「Online to Online」も、考えられるのですが、このうちレンタカーの集客に向いているのが、「Offline to Online(オフラインtoオンライン」の方です。オフライン広告からオンライン広告への誘導。これ・・ みんなやらないんですよね。

 

アナログ媒体からデジタル媒体へお客さんを誘導すること

アナログからデジタルに誘導するということは、たとえば、チラシやDMからホームページに誘導する方法です。チラシやDMは、紙面の関係で情報量が限られます。チラシに載せられるレンタカーの車両情報は限られますが、データを無限に置けるインターネットなら、何十台のレンタカーも、そのレンタカーの魅力も思う存分掲載することができます。インターネットに掲載できる情報は無限なのです。チラシに比べて情報量が多いわけですから、当然コンバージョンも増えるということです。

一般的なレンタカーのホームページには、レンタカーのサンプル画像やクラス表記、価格帯が掲載されていて、お客さんは電話で予約したり、気の利いたお店はWEB予約ができるようになっています。このように、DMやチラシで見込み客を集めて、WEBでセールスする仕組みを「OtoO」マーケティングといいます。

地域レンタカーの場合、このチラシやDMなどのアナログ媒体からWEBを見てもらう方法は、非常に効果があります。DMやチラシの構成要素をキチンと作り、WEB上でしっかりセールスできるようにする仕組みを作ることで、あなたのレンタカーに興味のある人は、オフラインのチラシやDMからオンライン上のホームページに来てくれます。そこで、 チラシでは伝えきれないお店のこだわりやレンタカーのコンセプトをさらに詳しく知ってもらったり、レンタカー自体を詳しく見てもらったりするわけです。

WEBの成果が勝負だよ

もちろんキモは、WEB側にあります。レンタカーのホームページをしっかり作り込み、あなたのレンタカーを気に入ってもらって予約や来店などのアクションを求めていくこと。そこで他店と差別化できるようになります。

レンタカー集客の差別化ポイントは、下記の5つです。

・集客
・車両
・価格
・接客サービス
・ホームページ

何度も伝えていますが、レンタカービジネスは参入障壁が超低いサービスです。だからこそ、これらのポイントを踏まえてしっかりしたコンセプトを考え、レンタカービジネスを展開して欲しいと思います。ちゃんとコンセプトを考えて参入しないと、後からできたレンタカーサービスに負けます。ぜひ「広告とセールス」しっかり使い分けて、あなたのレンタカーを有効活用してくださいね!

 

要するに、ありとあらゆるアナログ媒体からアクセスをホームページに集めてそこで予約してもらえってこと。
簡単でしょう?

 

最後にOtoOマーケティングの秘訣をお話しして、今号を終わります。

オンラインとオフラインを融合できれば、オフラインのチラシやDMのゴールは、オフラインに誘導するだけの仕掛けがあれば良いということなのです。

この意味分かるかな?

 

 

具体的にどんなものが「OtoOマーケティング」の集客の仕組みなの?ということですが、例えばこんな方法があります。

 

卓上ポップを作ってレンタカーを告知しよう!

まだ、レンタカーを掲載できるようにはなっていないと思うのですが、イプラさんにお願いするときっとすぐに作ってくれる・・はず!イプラさんに催促してみてね~