写真とコメントの使い方

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インターネット販売には『流れ』というものがあるのをご存知ですか?

この「流れ」というのは、ユーザーがあなたのお店のクルマを見つけてから、実際にメールや電話などでのアクションを起こすまでの一連の流れのことです。いわばお客を呼び込む道筋ですね。インターネットでクルマを売るという本質は『クルマの情報を販売する』ということです。

 

実店舗では、販売員とお客との間に、商品であるクルマがあるのが当然なので問題はおきません。あなたはお客とクルマを一緒に見ながら、身振り手振りでクルマの良さを説明できるのですが、WEB画面上のバーチャルな世界では、画面を見ているユーザーにクルマの良さを表現するためには『コトバ』で表現するしか手立てがありません。

しかし、インターネットでクルマを販売している人達のなかで、この「コトバで売る」という事の重要性を理解して実践できている人達というのは非常に少ないわけです。これを実践するだけでも、インターネット上でのクルマの成約率や応答率は同業他社と比べて飛躍的に高まることがわかっています。

しかしながら、大多数のお店のインターネット上での対応は、「ココに年式とか距離とか書いてあるから勝手に読んどいてね。クルマの感じはその写真何枚か見て自分で考えてよ。なんかあったらその下に書いてある電話番号に電話するかメールでもしてね!」・・という感じなのです。お客の立場からすると。これではまるで悪徳業者です。何十万・何百万の商品なのに、少しの車両データと写真が数枚。車の具体的な状態の説明はほとんどなし。これでは「ほしい!!」という気にはなりません。

 

ではここで考えてみましょう。インターネットでクルマの良さをユーザーに伝える為には、「コトバ」は最重要項目であることは十分理解できてもらえると思いますが、それ以外にあなたのクルマの価値をもっと表現する方法はないものでしょう?もっというと、さらにお客の購買意欲(欲しい!見てみたい!という欲求)をさらに高める方法がないものでしょうか?

当然ありますよね。どういう方法かというと、それは「写真」です。インターネットでクルマを売るために重要なのは言葉の他に写真。写真でもクルマを売るわけです。

 

「おいおい・・なに当たり前の事言ってるの?クルマをネットで売るのに写真は必要に決まってるでしょ!」とおもったあなた。では、そんなあなたに質問です。あなたのお店はインターネットに載せている車両画像のパワーを最大限発揮出来ていますか?あなたの掲載したクルマの写真画像を見て、どれだけのお客が「すごい!このクルマ見てみたい!欲しい!」と思わす事が出来ているでしょうか?この問いかけに自信をもって「出来ています!」と答えられますか?

なぜこんな事を言うかというと、この「コトバ」と画像の相乗効果をキチンと考えて中古車を売っているお店がほぼ皆無だからなのです。あなたのお店のクルマがインターネットで検索されて、お客に見てもらうことが出来たとしても、「あまり欲しくならない」ということになります。ユーザーは「欲しい!という欲求」を刺激されないわけです。問い合わせボタンをクリックしたり、電話番号を控えて受話器をとったりという「行動」を起こすところまでいたらないのです。

お店では「とっても良いクルマですよ!!」とお客に伝えたいのに、上手く伝えられていないわけです。
もったいない。

 
ところが、車両画像とテキストデータを効果的に組み合わせることによって、その訴求パワーはとても大きなものになります。画面を見ているユーザーはあなたのクルマの世界に一瞬にして引っ張り込まれ、まるで実際にお店を訪れたかのような錯覚におちいってゆきます。そして、一通り車両説明を見終わった頃にはもうすでにそのクルマはユーザーのものものになってしまうわけ。こうなるといてもたってもいられません。ユーザーはWEB画面上の問い合わせボタンをクリックしたり、お店を調べて週末に来店したりと、行動をみずから起こしてくれるようになります。
では、車両画像とテキストの効果的な活用方法をお教えしましょう。

   

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