ここで質問です。Aさんは、あなたのお店からクルマを買ってくれて、その後Bさんを紹介してくれました。そして、そのBさんもクルマを買ってくれようとしています。この状況のとき、あなたが大事にしなければならない人はAさんですか?それともBさんでしょうか?
もちろんAさんですね。大事なのは紹介してくれたAさんです。AさんがBさんを紹介してくれたわけですから。Bさんを紹介してくれたお礼は何らかの形でAさんにしなければなりません。もちろんBさんとの商談中はBさんが大事です。Aさんからの紹介者として丁重に扱わなくてはなりません。
では・・そのBさんが次にCさんを紹介してくれたら、その紹介のお礼は誰にしたら良いとおもいますか?わかります?それもAさんなのです。もしBさんと考えられた方がいたら、大きな紹介の輪は育てられないかもしれません。先ほどの場合でも、Aさんを最重要顧客としてもてなすのが正解なのです。
このような販売方法をなんといいますか?カンの働く方ならわかるかもしれません。このような紹介販売で成功しているのが、アメリカ発祥の『ネットワークビジネス』です。非常にネガティブ感のある販売手法ですが、ぜひ色眼鏡を外して、ネットワークビジネスの経営手法の本質をつかんでください。もし、あなたのお店でこのネットワークビジネスの経営手法が成功できたら、あなたはウハウハです。
うそだと思いますか?
【AさんがBさんを紹介してくれたとき、最も大事にするべきはAさんである。】
【紹介者のBさんが、さらにCさんを紹介してくれた場合でも、最も大事にしなければならないお客はCさんでもBさんでもなく、Aさんである。】Aさんには、「Aさん、あなたが紹介してくれて私からクルマを買ってくれたBさんが、さらにCさんという人を紹介してくれたんですよ!で、そのCさんも私から買ってくれましたよ!Bさんを紹介してくれてありがとうございました!つきましてはAさん、お礼をさせて頂きたいのですが・・」というようにお礼をいうのが正解です。(もちろんBさんにも「Bさん、Cさんをご紹介いただいてありがとうございます!つきましては…..」とお礼をいうのは当然です!)
最初にお客さんを紹介してくれたAさんを頂点として、クモの巣状にお客さんの紹介ネットワークを広げていく販売方式を、ネットワーク販売」・「紹介販売方式」と呼びます。
あなたのお店でも、購入して頂いたお客さんから次のお客さんを紹介していただくことがあるとおもいますが、これを積極的にシステマチックに行うものが「紹介販売」です。紹介してくれた方に対し常にお礼をしながらさらなる紹介を誘う。そして、紹介してくれたお客さんからさらに次のお客さんを紹介していただき販売台数を伸ばす方法です。
では、お客さんをより紹介してもらうためには、どのようにすればいのでしょうか?【紹介】とは自然発生的に始まるものではありません。ただ紹介されるのを待っているだけでは、絶対にお客さんを紹介されることはないのです。紹介を増やすためには、お客さん自らが紹介したくなるような仕組みを考えなければなりません。お客さんがあなたのお店を紹介しやすいようにツールを揃え、お客さんの前にニンジンをぶら下げてあげてください。
では、どのようなニンジンがお客にとって効果があるのか、とある中古車店を元に考えてみましょう。
東京郊外にあるとある某中古車販売店。そのお店には、お客が毎週毎週「あの~……クルマを探してるんですが。。」とお客がやってきます。うらやましいですね。お客が黙っていても向こうから来店してくれるわけです。このお店、雑誌広告などは一切やっていません。実はこのお店の広告費は「紹介料」(紹介が決まったら一定の紹介料金を紹介者にキャッシュで紹介者に支払っています。)【広告費】ではなく【紹介料】を支払っているわけです。
このお店が、広告費を使わず紹介料を支払うようになったきっかけは、「なにか安くて良い車はないですか?」と、このお店にたまたま来店した一人の大学生にクルマを販売したのがきっかけでした。この中古車販売店は、この大学生のお客に対して誠心誠意対応しクルマを探してあげて、1台のポンコツ車両を安く販売してあげました。若い大学生のお客にリーズナブルなクルマを探してあげて販売する。あなたならば、安いクルマを探しているカネのない大学生に、手持ちのクルマを売るなどわけない話のはずです。あなたのお店でも毎月行われるかもしれません。
ここまでは非常に良くある話です。ところがこの中古車店の素晴らしかった所は、そのカネのなさそうな大学生の”人脈の広さ”を、商談中に見抜いていたことです。この大学生の彼は、大学のクラブ(とあるスポーツ部)のキャプテンを勤めていることを商談中に知ったのです。店長は、納車の時にその彼へこうに言いました。「もし君の大学の友達を何人か紹介してくれたら、今回買ったクルマと、そこに展示してあるBMWをタダで交換してあげるよ!(諸費用は別だけど)」といったのです。
大学生に、お客を紹介してくれたら今日納車したクルマとBMWを取り替えてあげると約束したのです。その結果、どのような事が起こったか・・・・その後3ヶ月で、その大学の学生にお店が売ったクルマはなんと7台!全てその彼から繋がった紹介販売です。彼は実際に、その時買った安い1BOXカーを4ヵ月後にはBMWに取り替えてしまいました!(諸費用は別途ですが!)そして、その彼が初めてお店でクルマを購入してから3年。彼の通う大学のスポーツのクラブに入部している人の多くは、その中古車販売店でクルマを買うようになっていました。現在でも、平均して毎月1台は大学がらみの成約があります。なんと昨年は18台!大学生が買うクルマですからそれほど高いクルマではありませんが、広告費がゼロで年間18台も売れれば大成功ではないでしょうか?広告費無料の素晴らしい紹介販売方法です。
この紹介パワーのさらに凄いところは、最初の彼(スポーツ部キャプテン)はすでに大学を卒業してしまっているのですが、次の世代のキャプテンが紹介してくれているというところなのです。わかりますよね?凄い紹介システムだということが。大学近くの賃貸アパートが毎年満室になるのと同じように、毎年車を買う人が現れるというところが凄いところなのです。この大学内では、学生による中古車販売のネットワークシステムが出来上がっています。しかも毎年一定数がフレッシュな見込み客と入れ替わっていくネットワークシステム。あなたのお店には、このような未来にわたりお客を紹介してくれる紹介販売システムはありますか?
これから作り上げてみてはいかがでしょうか?お店の近所に大学などはありますか?あれば「OO大学クルマ購入キャンペーン!」をやりましょう!お店の近所に役所や役場などはありませんか?あれば「OO区役所職員購入キャンペーン!」でも企画してみませんか?お店の近所に工場でもありませんか?あれば「OO工場社員購入キャンペーン!」でも提案してみてはいかが?最近クルマを買ったあなたのお客は、どこかの集まりでリーダーなどをしていませんか?自分のお客で、実は幅広い人脈を持っている人はいませんか?思わぬ金脈を掘り当てるかもしれませんよ!
お客にぶら下げるニンジンは”カネ”である必要はありません。たまたま先ほどのお店では外車への入れ替えや”現金”というニンジンでしたが、あなたのお店のターゲットや地域属性に合わせて何かオファーを定めてみてはいかがでしょうか?(現金・金券・整備券・食事券・車検無料・旅館一泊などいくらでもあります。)そしてそのオファーを必ずあなたのお店に利益が発生したら権利が発生するように作ってください。
「お客を紹介してくれて契約になった場合にはOOXXを差し上げます!」※成果報酬にすることが大切です。
前述の中古車販売店、毎月1~3人が黙っていても向こうからやってきます。
「OO君から紹介されたんですけど・・何か安くてイイ車ないですか?」と。
こういう露骨な紹介方法って、今どきの営業方法とは思えませんよね。でも一番ローリスクで確実な販売方法なのです。売れるか売れないかわからないホームページにお金を出して導入するよりよっぽど良いと思いませんか?
]]>あなたがどこかのお店を利用したとして、その事を第三者にしゃべりたくなる時というのはどんな時でしょうか?美味しい食事をしたり、良いサービスを受けたり、お得な情報に出合ったり、良い商品を購入したり、高い技術サービスを受けたりして感動すると、あなたは誰かにそのことを伝えたくなりませんか?お店や商品について感動した時に、その事を誰かに伝えたくなるとおもうのです。
あなただけがお店から特別なサービスを受けたり、期間限定のサービス情報をもらったり、そのお店やサービスに対してとても良いイメージを持ったときに、「みんな聞いてよ!この前あの店に行ったらこんなことがあってさ!」と、誰かに話をしたくなるわけです。そうやって良いお店のうわさというものは、人から人へ伝えられていきますよね。ということは、あなたのお店から口コミを発生させるためには、まずはあなたのお店で、お客を感動させなければなりません。「良い営業マンだった」「車が安かった」「店員が良くしてくれた」など、お客さんに対して何かしらの感動を与えなければなりません。
では、「車を買う」という行為に際して、お客が一番観感動するシチュエーションは一体どのような時でしょうか?言うまでもありません。「納車のとき」ですね。あなたのお店では、納車のときにお客さんからどのような感想をいただけますか?
お客に「ありがとうございます!」と言っていただけているようなら一応合格です。お客は自分のクルマが納車されるときに、お店の人に向かって『ありがとうございます!』と言ってくれます。つまり、販売してくれたお店に対して”感謝”をしてくれているわけです。もし、あなたのお店でお客さんが納車のときにお店に向かって”ありがとう!”と、言ってくれないようでは、サービスが足りないかもしれません。お客が、あなたのお店で車を購入し、うれしいと感じる時というのは、あなたのお店で車を買おうを決めたときでも、売買契約書にサインした時でもありません。クルマが自分の手元に届いたとき。つまり「納車」の時です。どのお客さんも自分の車が納車されたときが一番嬉しい瞬間です。
あなたのお店でクルマを買ってくれたお客を、どこで感動させ感謝させるかというと、それは納車の時です。納車の時にお客を感動させるような”イベント”を仕組んでください。そしてそのお客の感情が一番高ぶっている納車の時に、あなたのお店を誰かに紹介しやすくなるような、”口コミツール”をあらかじめ用意しておき、納車当日に渡すなり、実行してあげるようにしてください。
イメージがわかない人のために少しだけ具体例を出します。例えば、自分のお店の【紹介カード】を作っておくと良いでしょう。納車の時に、あなたのお店について書かれている『紹介カード』をお客さんに渡しましょう。そのお客の紹介で、お店に来店していただければ車両価格から5%引きをします!でも良いでしょうし、納車整備費用10%OFFでも良いかもしれません。納車前にボディコーティング施工サービスでも良いでしょう。「ご紹介であることがわかるカードをお持ちいただければ、その人だけに特別なサービスを行います」ということを、その紹介カードで約束しておきます。もちろん金額的なサービスも魅力的ですが、やはり、人から人へのサービスですから、単純に金額ではなく違う形の、お客が優越感に浸れるサービスだと良いですね。納車のときにイベントを考えましょう。お客にあなたのお店を紹介するきっかけを作らせるために、お店の紹介カードのようなツールが必要になるわけです。
待ちに待った愛車が納車された日に受け取った【お友達紹介カード】このお客は購入してから1ヶ月間くらいは、自分の友人知人に対して、自分が買った車の自慢話をすることでしょう。「みてみて!スカイライン買っちゃった!かっこいいだろ~~」と。当然そのときには「どこでかったの?ディーラー」などという質問が、友人たちから必ずでます。そこで、あなたが作った口コミツールがあれば「この車、OOO市にあるOOXXモーターで買ってさ!いい店だったよ!そこの担当者が良い人でさぁ~・・・・これが店なんだけどね!」と、紹介カードがあなたのお客から次の見込み客に渡るわけ。「俺のからの紹介なら、きっといい車探してくれるよ!こんどの休みに一緒に行く?」となるわけです。
あなたの店の強力なセールスマンの完成です。
]]>みなさんのお店の展示車には、プライスボードなど、クルマに関して何らかの情報を掲載していることと思います。最近ではプリンターで簡単に印刷することができますよね。一台一台、クルマの情報や価格、クルマに関しての一言コメントを書き込んだものを、販売しているクルマの内窓に貼り付けて、来店者にわかりやすく掲示しているお店も多く見られるようになりました。せっかくプリンターで何枚も同じものができるのになぜお客さんが持って帰れるようにしないのでしょうか?
旅行会社のカウンターに行くと、沢山のパンフレットが気軽に持って帰れるようになっているでしょう?そのパンフレットを持ち帰り、その夜自宅のリビングでじっくり検討しませんか?そしてある程度検討してから再来店したり、旅行代理店に電話したりしませんか?クルマだって同じようにパンフレットがあっても良いと思いませんか?
ただし、そのパンフレットには仕掛けが必要です。展示車について書かれたA4一枚のパンフレットには、インターネットの中でホームページが担う役割と同じようにお店の第3のセールスマンとして、お客の自宅で働いてもらうように作らなければなりません。A4のパンフレットには、クルマの写真とメーカー公表の諸元数値や本体価格、簡単な概算見積もりくらいは簡単に載せられますし、既に掲載しているお店も多いでしょう。
さて、これを旅行会社に習ってお客が持って帰れるものに変更しましょう。そのパンフレットを第3のセールスマンに仕立て上げましょう。お客さんが持って帰るわけですから、友人知人に渡したりすることも想定しなければなりません。さらに自社のホームページへ誘導する言葉も必要ですよね。お店のコンセプトやお客さんに対する思いや、購入の呼びかけなども必要です。セールスチラシにするわけですから。(こうやって文章で読むと一台一台チラシを作るのはなんだかとても大変そうですが、よく考えてください。クルマの諸元はインターネットで簡単に転記できますし、お店の情報やセールストークは、同じものの使いまわしでOKです。実際にはプライスボードに書かれる内容を入力するだけですし、写真を1枚くらい貼り込むだけです。このパンフレットを読んでいるお客さんに対し、次にどのような行動をしてもらいたいのか?を考えて設計してください。)
クルマを紹介するプライスボードにほんの少しの工夫を加えることで、実際にはこんなことが起きるのです。たまたまある人が、友人の付き合いであなたのお店にやってきました。結局その友人は、あなたのお店でクルマは買いませんでしたが、付き合いで来店したその人が、あなたのお店で気に入ったクルマを見つけてしまいました。あなたのお店には、それぞれ年式が違う同じ3台のクルマが展示してありました。付き合いできた友人はそれらのクルマが気になってしまったようです。友人が商談をしていた間、はクルマのダッシュパネル上に置いておいたパンフレットを3台分持って帰り、夜に自宅でじっくり見比べてみました。
見れば見るほど真ん中のクルマがドンドン欲しくなります。もちろん奥さんにも相談しなければなりません。奥さんに、そのクルマのパンフレットを見せ、「このうちのどれかが良いと思うんだけどどう思う?」と相談してみました。さらにそのパンフレットには、お店のホームページのアドレスが掲載されていて、アクセスすると何か特典があるようです。早速その人は、奥さんと二人、深夜に自宅からあなたのお店のHPにアクセスしてみました。あなたのお店のホームページには、あなたのお店について大変よくわかる記述がされていて、二人共「このお店なら大丈夫かも」と、あなたのお店のファンになってしまったようです。
さらに、パンフレットからHPにアクセスして問い合わせをすると、何と成約時の整備費用が10%OFFになるようです。これは見逃せません。たまたまパンフレットを持って帰ったから受けられる特別な特典です。利用しない手はなさそうです。その人は、持ち帰ったパンフレットとお店のホームページを何度も何度も読み返しています。そして、1週間後、思いきってお店に再来店の予約をすることにしました。翌週、この夫婦はお店にいました。並んで展示してある3台のクルマの前で散々悩み、結局決断をすることになりました。もちろん購入の決断です。
どうですか?このチラシが友人知人の手に渡り、お店のセールスを自らやってくれるわけです。
お店に来た見込み客を、手ぶらで帰していませんか?
お店に来た見込み客に、何を持って帰らせますか?
プライスボードに加えて一工夫することで販売チャンスは広がります。このパンフレットが来店者を通じて第三者に渡るように仕組んであれば、それは立派な口コミ戦略です。お客に何かを持ち帰らせ、その何かから次のアクションに移ってもらうように仕組みましょう。
なぜいまだに旅行会社はお店の前にあれだけ大量のパンフレットを展示しているのでしょう。
気軽に持って帰ってもらうためですね。しかしそのパンフレットには幾つかの仕掛けが施されています。駅前で、旅行代理店があれば、パンフレットを持って帰ってみてください。そこに何が書いてあるかを研究してみてくださいね!(パンフレットから直接契約にならなくても、それがきっかけでハワイに行きたくなり、そのお店のWEBサイトに接続して、ツアーに申し込んでくれれば、パンフレットは、パンフレットとしての仕事を十分果たしたのではないでしょうか?)
これら口コミを起こすためには、お客自らが連絡してくれるような『仕組み』が必要です。その仕組みの中で一番重要な役割を果たすのはあなたのお店のファンになってしまうようなホームページが必要なのです。お金がかかったホームページが良いのではありません。スマートなホームページが良いのではありません。一発であなたのお店のファンになってしまう『クルマが売れるホームページ』が必要なのです。
]]>もちろん、購入後のお客さんが、「この前OOオート販売でこの車買ったんだけど、とっても親切にしてくれたよ!OXさんもあそこのクルマ屋さんで買いなよ!」と言ってくれるのも口コミですね。ただ、この「口コミ」(紹介販売も含む)ですが、自然に発生するものではありません。紹介販売にしてもそうです。何もしなくても自然にお客が紹介してくれるということはありません。自然発生的に口コミや紹介は起こりません。仕掛ける必要があります。
口コミを成功させるためには、お客にお店の営業マンになってもらわなければなりません。ということは、営業マンになってもらいやすくすることが重要。お客があなたのお店を口コミ(紹介)しやすいように、戦略を立てなければならないのです。わかりやすくするために、レストランのケースで例えますね。
【戦略の無いレストランの場合】
あなたは近所のレストランで、美味しい料理を食べ、良いサービスを受けて感動したとしましょう。でも、、それを自ら誰かに話をしたりしますか?出合った友人すべてに「お前も行けよ!」と、すすめたりしますか?よっぽどのことがない限り来店をすすめることはないのではないでしょうか?
なぜ人にすすめないのかというと、あなたはそのお店の良さを他人にすすめることが面倒だったり、上手く説明できなかったりするからです。お客が他人に説明しやすい状況を作らなければなりません。料理も美味しいし、価格も安い。サービスも満点。でも、それだけなのです。
【戦略のあるレストランの場合】
先ほどのお店と同じ料理、サービスを受けてあなたは感動します。あなたは、その気持ちを誰かに話したい。親しい友人にも同じ思いをしてもらいたい。と思うはずです。
そのときに【口コミを起こすツール】があったらどうなると思いますか?(先ほどのお店)料理を全て食べ終わった後、お店のマネージャーがあなたのテーブルにやってきてこういいます。
「本日は来店ありがとうございます。当店は初めてですか?
そうですか。初めてのご来店ですね!ありがとうございます。次回はお友達もご一緒にぜひご来店ください!もしあなたのお友達がご来店頂けましたら、次回はあなたも、そのお友達も必ず10%サービスさせて頂きますね。
ご来店の際は、この【カード】をお持ちください。あなたのご友人がこのカードを持ってきてくれましたら、あなたからのご紹介ということで、特別席へのご案内と、代金の10%のサービスをさせて頂きます。」「もちろんご友人をご紹介頂いたあなたにも次回10%の料金サービスをさせて頂きます。さらに、ご紹介頂いたお礼にご自宅へ半額券をお送りいたします。」
と、2枚のカードをくれました。そのカードには、お店の連絡先や地図、さらに紹介者向けにマネージャーからのメッセージが書かれています。わざわざあなたがお店の紹介をしなくても良いように、お店の特徴やメニュー、お店のサービス内容がしっかり記入されています。さて・・・あなたは翌週、友人や仕事仲間と立ち話をしていました。そんな時に、あなたの友人のうち1人がこういいます。「今週末はカミサンの誕生日なんだよね。何プレゼントしようかなぁ」
このような状況のとき、あなたはどうしますか?財布には、この前行ったレストランの紹介サービス券が入っているのを思い出します。あなたは友人にこういうのではないでしょうか?
「そういえばこの前カミサンとレストラン行ってね。とってもよかったよ!。そこのマネージャーと知り合いだから、サービスしてくれるよ!この紹介券持っていきなよ。10%値引きしてくれるし、きっと特別扱いしてくれるとおもうよ!」と、あなたみずからそのお店の紹介をしてあげませんか?おいしかったとか、サービスがよかったとか、色々教えてあげると思います。
そうです。この【紹介カード】こそが、口コミを発生させる魔法のスイッチなのです。あなたは面倒なお店の説明をする必要もありません。レストランのセールス文はそのカードに書かれています。あなたは友人にそのカードを渡すのをきっかけに、どんな事があったのか、おもしろおかしく話すだけです。OXの料理が上手かったとか、値段が安かったとか、楽しく教えてあげるだけ。残りのセールスは、紹介カードが行ってくれるはずです。前述の口コミ戦略の無いお店とこのカードを配っているお店。1年後にはどちらのお店が繁盛するでしょうか?
もしあなたの店舗でこのような紹介カードを100枚くらい配布できれば、どのくらいの【口コミを起こすことができますか?】このような紹介カードを持って来店したお客がクルマを買う確率はどのくらいあるとおもいますか?あなたのお店に初めてお客が来店したときから、購入した車が納車されるまでに、一体何回くらいこのような口コミを発生させるチャンスがあるでしょうか?初来店時?契約時?納車時?初回点検時?幾らでもどんな方法でもチャンスはあります。
お客が自分のお店を人に紹介しやすくするためには、どんな方法、ツールが必要でしょうか?【紹介カード】は一例です。あなたのお店では、どのような「ツール」が用意できますか?
]]>店頭販売力?
営業マンを育てたり契約させるスキルを高めることでしょうか?
店舗販売企画力?
展示場にのぼり旗をたてたり、看板を大きくしたり、入りやすいお店作りを目指したりすることですか?
広告販売戦略?
自動車情報誌への広告を増やしたり、ミニコミ誌やフリーペーパーへの露出を高めることですか?
インターネット販売?
インターネットでの自動車販売に力を注いだり自社のホームページを製作し販売台数をかさ上げすることですか?
どれも違います。一番最初に取り組まなければならない販売方法は、顧客からの紹介、すなわち【口コミ戦略】を立案することです。みなさんのお店で、口コミ(又は紹介販売ともいいます。)を戦略として考えている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
ぜひ【口コミ事業部】を設置してください。
インターネット事業部
店頭販売事業部
法人事業部
業販
口コミ事業部
もしあなたのお店に、口コミに関して一環した戦略がないとすると、いくらインターネットにお金をつぎ込んで販売台数を上げたとしても、強力な販売台数の増加は望めません。いくらインターネット販売・店頭販売・雑誌販売で新規客の確保ができていても、そのお客を満足させることができなかったり、新しいお客を紹介してもらえなかったりすると、それは「栓の抜けたお風呂にお湯を汲んでいるようなもの」です。いくらバケツでお湯を注ぎ込んでも、バケツの大きさを大きくしても、回数を増やしても、肝心の風呂桶に穴があいていては、急速にお湯を溜めることはできません。
広告費を投じ新規顧客を集め、集まった顧客の中で数多くの販売台数を処理し、その顧客の中から新しいお客を紹介してもらうことで循環サイクルを構築し、全体の販売台数を増加させるのが王道な販売戦略です。その中で、みなさんのお店でどの販売方法を得意とするかでそのお店の特色が決まるわけです。
しかし最終的にはすべて「紹介販売」につなげていくように経営戦略を組み立てておく必要があります。
あなたのお店に複数の営業マンがいる場合、毎月コンスタントに売れる営業マン、販売台数にムラかでる不安定な営業マンなど、人によって販売台数に差が出てきます。その差というのは、営業マンの資質(個人の身なりであったり、セールストーク)であったりするわけですが、販売台数を伸ばす一番のポイントは既存客からいかに紹介をもらうかなのです。優秀な営業マンほど顧客からの紹介比率が多いはず。トップセールスは、新規客など扱わなくてもコンスタントに台数を記録できますね。
では、営業マンが既存客から新しいお客を紹介してもらえるかどうかの違いとは何なのでしょう?経営者のみなさん、それは営業マン個々の資質だとおもっていませんか?「あいつは営業ができるからお客を紹介してもらえるんだ!みんな見習え!」と、教えていませんか?それは違います。本当は、ここ一番で[OOさん!僕に新しいお客を紹介してもらえませんか?OOさんからの紹介でしたら精一杯頑張ります!]と言っているかいないかなんです。
もう一度いいますね。
お客に【紹介してください!】といっているかいないかなのです。
売れている営業マンというのは、その本人が意識していなくても、クルマを売ったお客が一番満足している状態の時(納車時やクレームが解決したときなど)を察知し、「新しいお客を紹介して欲しい」と直接声に出してお願いしています。もしくは、既存客が紹介しやすいように【紹介ツール】というものを各自が持っています。あなたのお店の売れていない営業マンに聞いてみてください。「お客に紹介してくれと声に出してお願いしているか?」と。おそらく言っていないはずです。言っていないのはその営業マンが悪いわけではありません。『お客が一番満足しているときに「新しいお客を紹介してください!」と声に出して言え!』と教えていないあなたに問題があります。売れていない営業マンに対し、「今月は後何台だ!死んでもお客を探してこい!」というようではいけません。
営業マンの前にお客を連れてくるのは、経営者であるあなたの仕事です。あなたが、インターネット販売戦略・来店促進戦略・顧客満足戦略を立案指示して、毎月毎月営業マンの前にお客を連れていかなければなりません。そのお客を契約するのがセールスマンの仕事なのです。お客を沢山来店させたり、メールBOXに見積もり依頼のメールを届けさせるのが、経営者であるあなたの仕事、「マーケティング」です。そしてそれを次々と契約していくのが、営業マンの仕事「セールス」です。経営サイドが行うのはマーケティング。お客を連れて来るまで。販売サイドが行うのはセールス。マーケティングで連れてきたお客を成約するのが仕事です。
【営業マンのあなた】
もし上司にお客を連れて来い!といわれたら、「お客を連れてくるのは経営者の仕事だろ!お客が来たら決めてやるから連れて来い!」といいましょう。(実際には言えませんが・・)
【個人経営のあなた】
経営戦略もセールスもあなたの仕事です。全部やりましょう。(笑)
【経営者のあなた】
売れない営業マンがいるのはあなたの問題です。
売れない営業マンでも売れるような仕組みを考えてください。
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