レンタカーを置いておくだけで集客できるツールとは?

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レンタカーは置いとくだけでおカネになる?

販売する車には「プライスボード」を作るのに、どうしてレンタカーには「レンタルボード」を作らないの?

レンタカーを利用してくれる新規客を集める場合、あなたのお店と取引の無い、新しい顧客層にアプローチする必要があります。整備代車や下取り車などのクルマを「わ」ナンバー化することで、地域のお客さんにレンタカーを借りてもらうことができるようになり、地域の新しい顧客リストが手に入るというわけです。

お店としても、新しいお客さんを狙っていくわけですから、今までとはアプローチの方法を変える必要があります。今日はそんなレンタカーを借りてくれる新規客を限りなく無料で集める方法を教えましょう。

 

レンタカー集客で1番かつカンタンなのは「地域客」を集めることです。地域のお客さんを集めるためには、お店の前や展示場にレンタカーを置き、のぼりを立て、価格を表示することです。そのレンタカーに掲載する価格表のことを、僕たちは「レンタルボード」と呼んでいます。まずは、このような手間とお金のかからない半自動化できる集客手法から試していくことをおすすめします。

 

わかりやすいたとえは「月極駐車場」の集客方法がイメージしやすいでしょう。あなたも、会社の近くの月極駐車場に「空きあり。月1万円。連絡先はこちら。」という看板が出ているのを見たことがあると思います。月極駐車場は、駐車場周辺の人がお客になります。そのため、その駐車場自体に広告を掲載しておくわけです。近くを通りがかった人が、その看板を見て連絡をくれるわけですが、レンタカーもこれと同じことができてしまうということなのです。

 

レンタカーを駐車場の奥に置いておくだけでは無く、あえてお店の前に「展示」して、「レンタルボード」を作ってレンタカーの価格を掲載してみてください。レンタカーのぼりをたてて認知を行い、レンタル価格とあなたの会社の連絡先を書くだけで、今まであなたの店に来店したことの無かった地域のお客さんが「ちょっと貸してくれる?」と、来店するようになったりするものなのです。これには全くと言っていいほどお金がかかりません。やってみるかやらないか?たったそれだけの違いなのです。1台でも「わ」ナンバーを持っているあなたに、ぜひ試してみて欲しい集客法なのです。

 

 

「どんなデザインのレンタルボードを作れば良いのですか?」

質問ばかりで行動しない人から良く聞かれる質問です。個人的には、ダンボールにマジックでレンタル価格と連絡先を書きなぐったものを立てかけておけば良いと思っているのでが、どうもそういうわけにはいかないようです。そんなあなたにおすすめのサービスがあります。

僕のクライアントも活用していますが「エアプラ」に良いサービスがあるので紹介します。

無料で使えるレンタルボード

エアプラには、販売車両にプライスを掲載する「プライスボード」同様、パソコンから任意のレンタル価格を入力して印刷できる「レンタルボード」作成機能があります。まずはこんなサービスを活用して、自社レンタカーにレンタル価格をつけて、そのへんにクルマを置いておくところから始めましょう。いままで来店したことの無い、近所の人が借りてくれるようになるのを実感できると思います。

 

さらに、インターネットでレンタカーの予約ができる機能を運用している僕たちはどうやっているかと言うと、一歩進めてレンタルボードに予約サイトへ飛ぶQRコードを配置しています。展示場に置いてあるレンタカーにレンタルボードが掲載されていて、そこに掲載しているQRコードをスマホでかざすと、その場でそのレンタカーの貸し出し状況が分かり、そのまま予約ができるというものです。便利でしょう?

 

ホームページを活用すると24時間自動集客ツールの出来上がり

予約先が電話番号だけだと、お店が閉まっている夜間や休日に予約に繋げることはできませんが、24時間いつでも予約できるウェブ予約の仕組みを持っていると、文字通り24時間いつでも予約を受け付けることができるようになるわけです。このように、集客できる仕組みを持つことで、いままで眠っていた代車や下取り車が地域レンタカーに変わり、新しいお客さんを呼び込んでくれるようになります。

 

まずは数台程度の少ない台数から地域レンタカーをスタートしてください。レンタカービジネスは、小さな中古車販売店や整備工場でもできる、お金のかからないサービスです。そしてなにより、ライバルより先にスタートすることです。地域レンタカーは顧客リストをいかにライバルより先に作るか。にかかっています。つまり、先に始めた会社が有利なのです。

ぜひ余っているクルマをレンタカー化して、積極的に貸し出してみましょう。今までお付き合いの無かった新しい客層のお客さんが来店してくれるようになるでしょう。新しいお客さんが来てくれるのですから、あとは何をすれば良いかは、言わずとも理解いただけるはずです。

 

東京オリンピックまでにレンタカーをスタートして軌道に乗せ、集客を行っておくべきです。自動車販売店や整備工場にとって、ライバルより先にスタートするだけで有利になるビジネスができるのは、この数年だけなのですから。

 

 

 

 

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