商店街でナンバーワンのレンタカーサービスならすぐ作れそうでしょう?

レンタカー制作

地域ナンバーワンを目指す

レンタカーは地域性の高いビジネスです。
東京の人が、日常的に埼玉県のレンタカーを借りることはありませんし、それどころか、隣町でさえも面倒くさくて借りに行くことは無いでしょう。 私たちが行っている地域レンタカー(マイクロレンタカー)という考え方は、地域が限定されたビジネスです。よほど変わったクルマや特殊なレンタカーを扱わない限り、小さな商圏からレンタカービジネスをスタートすることが大切です。

この「地域が限定されている」ということをマイナスポイントと捉えるか、それともプラスポイントと捉えるかで、レンタカービジネスの考え方は大きく変わります。もちろん我々は、プラスポイントと捉えてレンタカービジネスを指導しています。「地域が限定されている」ということは、他店と商圏がかぶらないということ。駅チカや主要駅前に大手レンタカー会社があっても、あなたのレンタカーサービスとは商圏がかぶらないということです。地域が限定されているということは、集客の面ではプラスでも有り、マイナスでもあるということなのです。

 

まずは顧客に貸し出すことから始めよう

僕らがレンタカービジネスを立ち上げるときに最初に考える商圏は「顧客」です。まずは顧客リストに対して「レンタカー始めたから借りてね」とアナウンスを行います。これだけで、十分レンタル需要が発生するものなのです。

「顧客にレンタカー始めたから借りてねなんてアナウンスしたらクルマが売れなくなってしまうのでは?」と考えるのは浅はかです。僕たちが行っている地域レンタカーのビジョンは「クルマを持たないカーライフを提案すること」です。「今持っているクルマ以外にさらにクルマを借りたほうが良いよ!」という提案なので、普段は普通車に乗っている人が軽トラ借りてくれたり、軽に乗っている人がワンボックスカーを借りてくれたりするようになるわけです。

「一人1台クルマを持つ時代」から、「必要最低限のクルマを所有して、あとはウチのレンタカー借りるのが結局お得だよ!」と、顧客に対して新しい価値観を提供することができるようになります。「顧客にレンタカーなんて言ったらクルマ売れなくなるかも・・」なんて心配をしていないで、レンタカーを使った「クルマを持たないライフスタイル」を提案するようにしてみてください。この、新しいライフスタイルを提案できるかどうかが、地域レンタカービジネスの肝となります。いいですか?クルマを貸しているようではダメなのです。新しいライフスタイルを提案できるかどうか?なのです。

 

さて、そんな感じで顧客にレンタカーの告知を済ませた後は、次は地域にレンタカーの告知を開始していきます。我々の場合は、最初の集客はチラシやポスティングなどの「チラシ販促」をアドバイスすることが多いのですが、今日はインターネットによる集客について考えてみたいと思います。

冒頭に「レンタカーは地域性があるビジネスだよ」というお話しをしましたが、あなたの地域に住んでいる人がレンタカーを借りようと考えた場合、どんなキーワードでインターネット検索をすると思いますか?駅前や観光地など、特定の集客効果のあるところを除き、多くの平凡な地域の場合「地域名 + レンタカー」というキーワードでインターネット検索されるのです。

 

「地域名 + レンタカー」というキーワードで上位表示するサイトを構築する

地域によって検索キーワードはマチマチですが、「市区町村」「地域名」など、あなたの住んでいる地域を表す「地区名」と「レンタカー」というキーワードで検索されることが多いのです。まずはそのキーワードで適切に上位表示するホームページを構築することが大切です。

大都市圏の場合は、更に小さ地区名んあどにエリアが細分化されるかもしれませんし、地方都市などは地域名や集落名などの方があなたのお店があるエリアを適切に表せるかもしれません。対象となる地域はあなたの会社によりますが、今すぐ自分の地域名でインターネットを検索してみましょう。

「地区名 + レンタカー」等で検索を行った結果、ライバルが居ない、少ない、ホームページがいまいち、などの場合は、あなたは勝ったも同然です。適切なレンタカーのホームページを構築して、「地域名 + レンタカー」等の検索クエリで一番に表示させる施策を実行することで、インターネット検索からのレンタカー予約が入り始めます。

 

みっつの検索結果を制するものがインターネットを制するよ!

ユーザーがインターネット検索を行った際に表示される検索結果の種類は3種類あります。

「広告枠」
「GoogleMAP」
「オーガニック検索結果」

一般的に検索結果の1番最初は、広告結果が表示されます。大体において3つは広告です。その次はGoogleMAPの広告枠が表示され、最後に検索結果が表示されます。大事なことは、この3種類の検索結果に対してそれぞれ自社ホームページを表示させることです。

地域を限定したインターネット広告を行い「地域名 + レンタカー」と検索をされた場合にレンタカーの広告を表示させてホームページへ誘導します。実はこの施策が一番てっとり早くホームページを見てもらうための施策です。「広告するなんてお金がかかって嫌だなぁ。できるだけ無料で済ませたいなぁ」と考える人は、従業員として働いたほうが幸せな人生を送れると思います。レンタカービジネスは(ちゃんとしたサービスを提供していれば)リピート性の高いビジネスです。最初は広告費をかけてお客を集め、リピートしてもらう必要があります。極論、一回目の貸出しは赤字でも大丈夫です。広告費を先行して、まずはお客さんを集めることが重要です。てっとり早く認知度を高めるためには、インターネット広告が最適です。

次は、Googleマップ上に自社の名前を表示させることです。これも適切なホームページを所有していれば、「MEO」と呼ばれるGoogleマップ最適化施策を行なうことで、満足いく結果が得られるようになるはずです。(ちゃんとしたWEB制作会社に頼むこと!)

そして最後に、検索結果に上位表示するようにするのですが、これも顧客志向のホームページを構築していれば、実現できると思います。こんなふうに「広告」「地図」「検索結果」を正しく押さえることで、レンタカーを探している人に知ってもらうことができるようになることでしょう。実際我々のクライアントは、このような施策を行なうことで、地域のレンタカー需要を取り込んでいます。

 

 

ぜひあなたも、地域のお客さんに喜ばれるレンタカーサービスを提供して欲しいと思います。レンタカーは、他の地域の強力なライバル達と戦う必要がありません。あなたの地域の同業他社だけに勝てれば良いのです。ぜひあなたも、「レンタカー借りに来たよ!」とお客さんが歩いてお客さんがやってくるさまを体験して欲しいと思います。

 

大手レンタカー会社とインターネット上で戦う必要はありません。
地域で勝てば良いんだから、簡単なのです。商店街でナンバーワンになれば良いのです。

 

 

 

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