中古車販売に必須な機材「一眼レフカメラ」

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今回は、インターネットでの中古車販売に必要な機材についてお話します。

 

【デジタルカメラについて】

以前のメルマガで、デジタルカメラの重要性についてお話ししましたが、その際しばらくして「購入しました!」とメールをくれた読者の方も何人かいらっしゃったのですが、逆になぜ「わざわざカメラなど買わないといけないのか?」とお考えになった方もいらっしゃったみたいです。

みなさんは、中古車を販売する際に、デジタルカメラはどのような機材で撮影されていらっしゃいますか?普通のデジカメですか?それともスマートフォンなどの携帯デバイスでしょうか?それとも、一眼レフカメラですか?
今回は広角レンズの有効性をブログで紹介していただいている読者の方がいらっしゃっておりますので、紹介したいと思います。当メルマガ読者の方が、実際に室内を広角レンズで撮影した画像をごらんになってみてください。http://ameblo.jp/sakaide-j/archive-200602.html

 

どうですか?室内の写り具合。室内の様子や自分所有して運転しているイメージが膨らみませんか? 普段お使いのコンパクトデジカメやスマートフォンでは、ここまで広い画角で撮影することはできません。一般的なデジタルカメラでは、運転席側だけしか写りませんが、一眼レフカメラの広角レンズを使って撮影すると、運転席から助手席まで広く大きく撮影することができます。この広い画角って何かに似てますよね?

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そう。「お客の目線」なんです。実車を見て、座って、ハンドルを持っているイメージ。お客さんが実際のクルマに座ったときに運転席だけしか見えないなんていうことはありませんよね。助手席側も見えますし、見ると思います。画像でもそれに近づけることで、できるだけ多くの情報をお客に与えることで、自分が運転しているイメージを頭に浮かびやすくしています。

 

「クルマが欲しくなる瞬間」ってどんな時かわかりますか?

たとえば、クルマの運転席に座った瞬間、そのクルマを運転して好きな彼女と海岸線をドライブしている姿を頭の中でイメージして、「うわぁ~これで彼女とドライブ行ったらたのしいだろうなぁ~」と思ったその瞬間が、そのクルマを欲しいと思い始める時なんですよね。だから、営業マンは展示場でお客さんに「どうぞ!シートに座ってみてください」と言うわけです。これをネット上でも再現すればいいだけの話です。お見合い写真を撮影するのに使い捨てカメラで撮影する人はいませんよね。「自分を良く魅せる」ため、写真館に行くなどそれなりのコストがかかります。どうせ写真を撮るという手間は同じですから、良く見える方法で撮影してみてはどうでしょうか。私たちにとってクルマの撮影をするということは、女性にとってのお見合い写真の撮影と同じです。キーワードは【少しでも良くみえるように撮影すること】です。

 

   

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